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掲示板(一言どうぞ)


新宿・新宿御苑、明治神宮・神宮外苑、赤坂、四谷

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  明治神宮の初詣(H30−01−11)
  紅葉、黄葉の新宿御苑、黄葉のイチョウ並木の神宮外苑巡り(H28−12−02)
  紅葉、黄葉に彩られた初冬の新宿御苑、神宮外苑徹底散策(H26−12−02)
  新春の明治神宮 隅から隅まで散策(H26−01−09)
  東京、横浜の紅葉・黄葉名所巡り 3部作 #2 都心(新宿御苑〜神宮外苑〜皇居)(H23−11−30)
  東京まちさんぽ #02 副都心線沿線ウォーク(H22−09−21)
  特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−31)
  日枝神社 山王祭 神幸祭(H22-06-11)
  東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #20 絵画の中の散歩道、新宿御苑・神宮外苑を散策(H21−11−26)
  新宿区 コミュニティバス WEバス(H21−10−01) 
  渋谷区 コミュニティバス ハチ公バス 春の小川ルート(H21−05−18)
  紅葉とアートで深まる秋を堪能 (H20−11−29)
  明治神宮御社殿復興50年記念「アカリウム」(H20−10−31)
  新宿御苑と都会の富士塚を巡る(H18-09-09)
  真夏の新宿副都心散策(H18−08−11)
  渋谷区 コミュニティバス ハチ公バス 春の小川ルート(代々木公園・西新宿)(H17−09−17)
  神宮の森を散策する(H17−02−12)
  都心の紅葉をめぐる(H15−11−22)
  明治神宮界隈(H15−11−15)
  東京百景 赤坂・四ツ谷を歩く(H16−11−13)


 明治神宮の初詣(H30−01−11)
 JR 原宿駅から神宮橋交差点で右折、JR跨線橋の神宮橋を渡り、第一鳥居から明治神宮の南参道に入る。南参道を北上 神橋、閉鎖中の明治神宮御苑東門と過ぎ、明治神宮文化館に立ち寄る。治神宮文化館の並びには奉献清酒の菰樽や、奉献葡萄酒の樽の棚が壮観である。
 南参道を北上し突き当りの北参道との分岐点で左折、大鳥居(第二鳥居)を過ぎると企業奉賛の提灯を経て南参道を西進、神宮御苑北門を通り、明治維新百五十年、五箇条の御誓文布告百五十年について記された掲示板がある突き当りで右折する。第三鳥居の先の南神門を過ぎると御社殿である。東神門を出て、神札拝受所(長殿)、東鳥居と過ぎて手水舎脇を東進して突き当りで北参道と合流、右折して南下する。大鳥居前で南参道に合流、南下して神橋を渡り、第一鳥居を過ぎてJR跨線橋の神宮橋を渡り、神宮橋交差点で左折してJR 原宿駅に至る。
 紅葉、黄葉の新宿御苑、黄葉のイチョウ並木の神宮外苑巡り(H28−12−02)
 新宿三丁目駅から明治通りの新宿三丁目交差点で新宿通りを渡り、新宿四丁目交差点で左折、甲州街道へ進んで新宿御苑新宿門に至る。紅葉、黄葉が美しい林新宿門の出入口から南下、日本庭園に向かう。母と子の森エリアの黄葉の林の突き当りを右折、日本庭園へ入る。名物の楓の先で上の池の西端にある橋を渡るが左後方の尖塔は代々木駅東にあるNTTドコモ代々木ビルである。上の池南側の散策路から名物の楓横で橋を渡り茶亭 楽羽亭に向かう。再び上の池へ南下し、北側の散策路を東進、旧御涼亭(台湾閣)を見つつ中央休憩所に至る。中の池の北側の散策路を東進、レストハウス手前の橋やレストハウスからの風景を楽しんだ後、イギリス風景式庭園を経てフランス式整形庭園の南側散策路のバラの花壇を東進する。奥に正門が見える所でUターンし、北側散策路を西進し突き当りを右折、木立を歩いて玉藻池の周囲を歩き、大木戸休憩所に至る。玉川上水・内藤新宿分水散歩道沿いの北の散策路を西進、大温室、旧洋館御休所、美しく紅葉、黄葉した木立と経て、新宿門を出る。新宿門横の玉川上水・内藤新宿分水散歩道入口から入って東進、旧新宿門遺構や黄葉が美しい巨木のイチョウ並木を見つつ大木戸門側の門から出て新宿御苑の大木戸門に至る。

 大木戸門前の高遠小彼岸桜や内藤新宿開設三百年記念碑を見た後、新宿一丁目交差点で右折、新宿通りへ進む。新宿通りの四谷区民ホール前にある玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡碑の先の四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。黄葉が盛りを過ぎたプラタナス並木を南下、大京町交差点の新宿御苑正門(常時閉鎖)を過ぎ、外苑橋交差点からは国立競技場解体工事の白い防護フェンスが続き、いつもの観音橋交差点では左折できずに仙寿院交差点で左折、突き当りの日本青年館前交差点で右折してスタジアム通りへ入る。新築中の日本青年館、神宮球場、秩父宮ラグビー場と過ぎて外苑前交差点で左折、青山通りへ進む。

 青山通りを北上、伊藤忠商事東京本社、伊藤忠青山アートスクエア CI PLAZAと経て、青山2丁目交差点で左折、都道四谷角筈線(周回道路)のイチョウ並木を西進、小噴水前交差点で右折する。今年のいちょう祭りは理由不明で中止されたが、例年のいちょう祭りでは広い広場一杯に様々な屋台が並んでいた。都道四谷角筈線(周回道路)を歩き、権田原交差点で右折外苑東通りへ進み、紅葉、黄葉の並木道を南下して青山通りの銀座線/半蔵門線 青山一丁目駅に至る。
 紅葉、黄葉に彩られた初冬の新宿御苑、神宮外苑徹底散策(H26−12−02)
 伊勢丹新宿本店から新宿三丁目交差点で新宿通りを渡り、新宿四丁目交差点で左折、甲州街道へ入る。都立新宿高校前で側道の明治通りバイパスを東進、新宿御苑の新宿門手前の明治通りバイパスとの交差点に着く。甲州街道は新宿御苑の地下をトンネルで走り、新宿通りの四谷四丁目交差点手前で地上に出る。
 新宿御苑の新宿門から紅葉や黄葉が美しい木々を通り、標識に従い右折して日本庭園へ向かう。名物のヒマラヤシーダーを見つつ、母と子の森の黄葉が美しいイチョウ並木を南下、突き当りで右折、日本庭園へ向かう。日本庭園の西には尖塔で有名なNTTドコモ代々木ビルが聳え立ち、上の池手前の美しく紅葉した楓の脇には大きな四阿の休憩所がある。中の島に名物のススキがある上の池の西端にある橋を渡り、南の散策路を東進、立派に紅葉した楓を愛でつつ標識に従い左折して茶亭の楽羽亭へ向かう。楽羽亭は明治39年に新宿御苑として開苑された頃建築されたが、空襲で焼失、再建されたものである。
 日本庭園の楽羽亭から上の池沿いに東進、標識に従い右折して美しく紅葉した楓林を歩くと茶亭の翔天亭に着く。翔天亭は楽羽亭と違い、「茶亭」と言えど休憩所で、緑の法被を着た係員が接待にあたっていた。上の池沿いに東進すると中国風建物の旧御涼亭(台湾閣)が見える。この建物は皇太子(後の昭和天皇)御成婚記念として台湾在住邦人の有志から贈られたもので、大正12年に着工、昭和2年に完成した。美しく紅葉、黄葉した林を歩き、イギリス風景式庭園と日本庭園の境にある中央休憩所に着く。飲み物だけでなく、弁当も売っており、昼食を取る人もいる。だだっ広い芝生が続くイギリス風景式庭園の上の池沿いを東進、上の池と中の池との境の橋を過ぎてレストハウスに至る。

 新宿御苑のイギリス風景式庭園から見たフランス式整形庭園に入ると花壇の南端沿いにプラタナス並木がある。バラの花壇沿いに東進、常時閉鎖の正門に着く。正門は外苑西通りにあり皇室専用時代の入場門だったが、一般開放された時に交通の便が悪いため閉鎖された。現在も特別な時にしか利用されない。花壇の北端のプラタナス並木を西進し、玉藻池沿いの美しく紅葉、黄葉した林を歩く。玉藻池の後方には大木戸休憩所があり、その右奥に新宿御苑の北東角に当る大木戸門がある。玉藻池を中心とする日本庭園は、安永元年(1772)に玉川上水の余水を利用して完成した内藤家の庭園「玉川園」の一部である。大きなイチョウ並木を見つつ旧甲州街道沿いの北の散策路を西進、大温室、旧洋館御休所と過ぎて美しく紅葉、黄葉した林を歩いて新宿門から退苑する。
 新宿御苑の新宿門を出てすぐ右折、玉川上水・内藤新宿分水散歩道に向かう。新宿豫園の外なので通行は無料であるが、新宿門と大木戸門側とに門があり、夜間は閉鎖される。散歩道に入ると玉川上水や、四谷の水番所の役割が書かれた数枚の案内板があり、旧新宿門、管理門、黄葉が美しい巨木のイチョウ並木と経て大木戸門に至る。大木戸門前の内藤新宿開設三百年記念碑を過ぎ、新宿一丁目交差点で右折、新宿通りへ出る。

 新宿通りの四谷区民ホール前にある玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡を見た後、その先の四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ入る。黄葉が美しいプラタナス並木を南下、大京町北交差点を過ぎ、大京町交差点の新宿御苑正門(常時閉鎖)を経て、総武線ガード下を進む・大京町交番前交差点手前にあった野口英世記念会館は閉館されていた。外苑西通りに架かる都道四谷角筈線(414号線)の外苑橋をくぐり抜けた所にある外苑橋交差点には左に明治公園の紅葉した木々が見えるはずだったが、国立競技場解体工事の白い防護フェンスに覆われている。わずかにフェンスの隙間がある国立競技場中央広場を過ぎ、観音橋交差点で左折して国立競技場代々木門をすぎて霞ヶ丘町交差点で右折、スタジアム通りへ出て南下する。日本青年館、神宮第二球場、神宮球場、秩父宮ラグビー場と経て、外苑前交差点で左折、青山通りへ出る。
 青山通りを北上し青山二丁目交差点で左折、都道四谷角筈線(周回道路のいちょう並木へ入る。12月に入ったというのにイチョウ並木の黄葉度合いは様々で、青いものから黄葉、裸木と様々である。突き当りの小噴水前交差点からいちょう祭りのメイン会場に入ると、様々な屋台が並び、ビールを飲みながら食事をする人も多い。流行っている店は長い列ができるが、そうでないと店員がいくら呼びかけても見向きもされない。都道四谷角筈線(周回道路)を歩き、権田原交差点で右折、外苑東通りへ出て紅葉、黄葉の並木道を南下、青山通りと交差する青山一丁目交差点に至る。
 新春の明治神宮 隅から隅まで散策(H26−01−09)
 副都心の明治神宮前駅から冬枯れのケヤキ並木の表参道の坂を上る。神宮橋交差点の陸橋が工事中のため、臨時の歩道で横断し、JR跨線橋の神宮橋を渡って南参道入口の第一鳥居から明治神宮に入る。明治神宮参拝の詳細は別ページにまとめたが、本殿で参拝後に西参道入口の鳥居、宝物殿、北参道入口の鳥居と経て、南参道入口の第一鳥居に戻る。
 神宮橋前を通り五輪橋交差点で右折、代々木公園原宿門、代々木競技場(第一体育館)を見つつ神園町陸橋で都道赤坂杉並線(表参道)を横断する。山手線沿いの坂を下り、ファイアー通りの 岸記念体育館前交差点で右折し、国立代々木競技場(第一体育館)、第二競技場横を進む。SHIBUYA−AX、 国立代々木競技場渋谷門、アイアシアター トーキョー前を歩き、渋谷区役所前交差点で左折、公園通りへ進む。
 渋谷区役所前交差点から神南一丁目交差点までの坂道を公園通りという。昭和47年の渋谷パルコ開店に合わせて命名された。パルコがイタリア語で公園を意味し、代々木公園に通じることが由来である。公園通りは勤労福祉会館前交差点で左に曲がり、その角に渋谷パルコがある。公園通りの坂を下り、GAP渋谷店、西武百貨店 渋谷店B館と過ぎて神南一丁目交差点で右折、井ノ頭通り入口交差点から井ノ頭通りとなる。渋谷マークシティが見える渋谷駅前交差点のスクランブル交差点を渡り、JR渋谷駅のハチ公口に至る。

 第一鳥居から南参道を北上、神橋、代々木の由来案内、閉鎖中の明治神宮御苑東門と過ぎ、正月に相応しい琴や笙、篳篥の音が鳴り渡る文化館のすぐ先に奉献清酒菰樽と奉献葡萄酒樽の棚がある。突き当りの北参道との分岐点で左折、大鳥居(第二鳥居)に続く参道右に企業奉賛の提灯が並び、反対側には昭憲皇太后の一代記などの案内板が並ぶ。神宮御苑は北門が混んでいることと、半年前(平成25年)の7月に訪れているので入園は割愛した。南参道の突き当りで右折し第三鳥居を抜けると本殿前の南神門である。
 3年前(平成23年)の1月4日に参拝した時は、本殿前の境内の中央に参拝を終えた人向けの道が設けられており、両側にびっしりと順番を待つ人が溢れていたが、さすがに10日ともなると普段の光景に戻る。東神門を出ると神楽殿の向かいに大きな神札拝受所が右にあり、その先の東鳥居を抜けて左折、北参道に出て南下して原宿駅に向かうのが代表的な参拝コースである。今回は明治神宮を隅から隅まで散策するため、本殿の西神門から出て西参道に進む。木立の中を北上して芝生広場を抜け、古神符納札所前で左折すると西参道入口の鳥居に着く。鳥居を出るとすぐ右に東京乗馬倶楽部があり、更に進んで小田急小田原線の跨線橋である参宮橋を渡って左折し、坂を下ると参宮橋駅である。

 西参道に戻り古神符納札所前で左折、明治神宮の北側沿いの道を歩くとすぐ先に至誠館(武道場)がある。西参道入口と北参道入口とを結ぶ明治神宮北側の道は、境内案内図を始め色々と調べたが名前が分からない。明治天皇と昭憲皇太后の御物が収められている宝物館前の広々とした芝生広場は西参道まで続く。北池に架かる太鼓橋を渡り突き当りで左折、木立を歩いて北参道入口広場に出る。広場を出ると右に神社本庁があり、北参道入口交差点で右折、都道四谷角筈線(414号線)へ出て進むと明治通りに出る。
 北参道入口の鳥居を抜け、木立が防風林となって無風の北参道を南下する。右折すると神楽殿、東神門へ向かう分岐点や、南参道との分岐点と過ぎ、ここから先は南参道となり、初めに歩いた所を戻る。奉献清酒菰樽と奉献葡萄酒樽の棚、明治神宮文化館入口、神橋と経て、南参道入口の第一鳥居に至る。
 東京、横浜の紅葉・黄葉名所巡り 3部作 #2 都心(新宿御苑〜神宮外苑〜皇居)(H23−11−30) 
 新宿三丁目交差点から新宿通りを東進、新宿二丁目交差点で右折して明治通り(バイパス)へ入り、突き当りで左折、紅葉、黄葉した木々の旧甲州街道を歩く。別ページにまとめた新宿御苑を散策後、右折すると新宿御苑の大木戸門である新宿一丁目交差点、玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡の碑と過ぎて、四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。
 新宿門前の木々の紅葉、黄葉も見事だが、苑内も美しいので立ち寄ることにした。北側の木々がきれいに紅葉し、三脚や望遠レンズ付きカメラで撮影する人が多い。南側には枯れ芝生が広がり、それと紅葉、黄葉した木々との色の対比が素晴らしい。建て替え中の温室や、玉藻池を過ぎ、大木戸門から出る。苑内にはイチョウ並木が少ないので、御苑北側の散策路で新宿門方向に歩くと、中間付近にきれいに黄葉したイチョウの巨木の並木が続く。
 外苑西通りを南下、内藤町交差点、野口英世記念会館、大京町交差点前の閉鎖された新宿御苑正門と過ぎ、総武線ガード下を進んで外苑橋交差点の左に明治公園がある。国立競技場の前にはIOC70周年、第18回東京オリンピック記念モニュメントがあり、北はクーベルタン男爵、反対側はオリンピック招致に尽力した嘉納治五郎像である。紅葉した木々が美しい明治公園を歩き、観音橋交差点で左折、国立陸上競技場代々木門、日本青年館がある霞ヶ丘町交差点を経て都道四谷角筈線の周回道路を歩き、神宮球場を過ぎる。

 絵画館前の噴水広場で3週間いちょう祭りが行われており、各地の物産やアジア各国の飲食店屋台が建ち並ぶ。いちょう祭り会場前から有名な美しく黄葉したイチョウ並木が続き、突き当りの青山2丁目交差点で左折、青山通りへ入り、青山一丁目交差点で左折、外苑東通りへ進む。木の種類はいくつかあり、すっかり裸木になったものもあるが、紅葉、黄葉を見つつ北上、権太原交差点で右折、都道四谷角筈線へ入る。
 きれいに裸木になっている都道四谷角筈線を赤坂御料地沿いに安鎮坂を下り、東宮御所、南元町交差点前の赤坂御用地の正門である鮫が橋門を通る。何故か赤坂御料地の門には立派ないちょうが植えられている。鮫河橋坂上の学習院初等科前交差点で右折、赤坂迎賓館を過ぎ突き当りの若葉東交差点で左折、外堀通りへ進む。紅葉した街路樹を見つつ、四谷見附交差点で新宿通りを渡り、かつての東京マラソンで難所だった高力坂を下り、市谷見附交差点で右折、靖国通りへ入って市ヶ谷駅交差点で左折する。
 靖国通りを東進、靖国神社南門交差点で左折し、靖国神社に入る。中門鳥居前の紅葉した桜並木を見つつ、拝殿で参拝後、神門、第二鳥居と過ぎて、見事に黄葉したイチョウ並木の表参道を歩き、大村益次郎銅像、大鳥居(第一鳥居)と経て、田安門交差点で靖国通りを渡る。

 田安門から北の丸公園に入り、日本武道館を経てメイン道路を歩くが、常緑樹の列が続くだけである。右を見ると、黄色や赤に色付いた木々が見え、雑木林の遊歩道を歩いて代官町通りを渡り、北桔橋門で東御苑に進んで紅葉がきれいな二の丸庭園を見物する(詳細は別ページに整理)。大手門交差点で右折し、建替工事中のパレスホテルを過ぎて和田倉噴水公園に至る。
 北桔橋門から東御苑に入り、天守台跡や本丸大芝生に行かず、紅葉を見るため雑木林がある二の丸庭園に向う。梅林坂を下り、紅葉や黄葉が美しい二の丸庭園を歩き、都道府県の木、汐見坂、白鳥濠を過ぎ、百人番所前広場へ出て、同心番所、三の丸尚蔵館を経て、大手門から出る。
 和田倉噴水公園からきれいに黄葉したイチョウ並木の行幸通りを東進、和田倉門交差点で日比谷通りを渡り、右側には東京駅前の丸ビル、左側には新丸ビル、正面に建て替え中の東京駅を見つつ進む。丸ビル角から丸の内仲通りに入り、紅葉、黄葉が美しい丸の内仲通りを南下、丸の内ブリックスクエア(三菱一号館美術館 一号館広場)に立ち寄って横の交差点で右折、馬場先門通りを西進して馬場先門交差点に至る。
 東京まちさんぽ #02 副都心線沿線ウォーク(H22−09−21) 
 新宿三丁目の伊勢丹から明治通りを北上、新宿五丁目交差点で靖国通りを渡り、花園神社、新宿六丁目交差点の日清食品東京本社を過ぎて、新宿七丁目交差点で左折、職安通りへ入る。入ってすぐに島崎藤村旧居跡の碑があり、本殿左奥の富士塚が有名な稲荷鬼王神社に着く。鬼王神社前交差点で温度31.4℃、湿度58%で熱中症計は厳重警戒である。
 コリアンタウンの職安通りを進み、通りの由来となったハローワーク新宿(旧新宿職安)の先の西武新宿線とJR山手線のガード下を進む。北新宿百人町交差点で左折、下町的な雰囲気の小滝橋通りを南下、新宿大ガード西交差点で右折、青梅街道へ進む。
 スカートをはいているような損保ジャパン本社ビル、その後方の新宿野村ビルがある新都心歩道橋下交差点を過ぎ、青梅街道の新宿警察署前交差点で左折、新宿副都心9号線(東通り)へ入ってすぐに新宿警察署裏交差点で右折、新宿副都心5号線(北通り)へ進む。議事堂北交差点、都庁北交差点と経て、新宿中央公園北交差点を渡り、新宿中央公園へ入る。
 太田道灌が狩をした時に雨にあい、農家を訪れたところ、山吹の花と和歌一首が奉げられた故事に因む久遠の像、芝生広場と歩き、都庁前の水の広場にあるナイアガラの滝の裏の新宿白糸の滝から見た都庁の第一本庁舎、ハイアット・リージェンシーホテル、中央奥のモード学園コクーンタワーなどは副都心高層ビルの一幅の絵である。ふれあい通りに架かる公園大橋を渡り、新宿パークタワー前交差点で右折、新宿副都心2号線(南通り)へ進む。
 新宿副都心2号線(南通り)を西進、角筈区民センター前交差点で左折、十二社通りへ入る。 右折すると新宿中央公園沿いに北上、熊野神社(十二社)に至る。西参道口交差点で甲州街道を渡り、西参道を南下し、小田急の跨線橋である参宮橋を渡る。
 東京乗馬倶楽部横を通り、西参道入口から明治神宮に入ってすぐ左折、武道場、宝物館と過ぎ、北池に架かる太鼓橋を渡ると北参道入口である。宝物館前では 温度30.5℃、湿度75%、厳重警戒である。1時間20分前の鬼王神社前交差点と温度はさして変わらないが湿度の上昇は激しく、17%アップである。
 北参道交差点で右折、明治通りへ入り、千駄ヶ谷三丁目西交差点、千駄ヶ谷小学校交差点と過ぎて神宮前交差点で左折、キラー通りへ進む。キラー通りはコシノジュンコが名付けたもので、なぜ「キラー」かは諸説ある。福祉センター入口交差点から表参道まで、ハチ公バス(神宮の杜ルート)と同じコースを歩く。神宮前三丁目交差点で右折、外苑西通り(キラー通り)へ入り、南青山三丁目交差点で右折、青山通りへと歩く。湿度は89%となり、交差点脇のスターバックスで休憩を取らざるを得なくなった。
 表参道交差点で右折、けやき並木の表参道へ進み、GUCCI、表参道ヒルズ、BURBERRYと過ぎて、神宮前交差点で明治通りを渡ると東京メトロ明治神宮駅に至る。
 特選シリーズ 都道府県のアンテナショップ巡り(H22−08−31)
 都心を歩くと結構アンテナショップを見かける。特に日本橋から、銀座、有楽町、新橋にまとまっている。東京も伊豆七島を対象にしたショップを設けており、各自治体もアンテナショップに対する評価、考え方に基づいて出店している。例えば、大阪や兵庫は設けてなく、中国地方では広島、岡山は出していない。
 規模もまちまちで、大規模で人気の北海道や、沖縄などは大きいが、千葉や埼玉、長野、徳島はコンビニの一角をアンテナショップ、と称している。なかには観光パンフレットを置いた事務所がメインで、わずかに土産物を展示している県もある。
 日枝神社 山王祭 神幸祭(H22-06-11)
 日枝神社の山王祭は、江戸時代に神田明神の神田祭と併せて天下祭と呼ばれ、隔年で神幸祭の巡行が行われる。今年(平成22年)は山王祭で神幸祭が行われ、日枝神社から国会裏、麹町大通り(新宿通り)を経て四ツ谷駅に行き、戻って日本テレビ通り、靖国神社、大妻通り、国立劇場と過ぎて皇居坂下門で宮司が参賀、神符献上を行う。その後、兜町の日本橋日枝神社、中央通り、日比谷を進んで日枝神社に着く。今年は所用で坂下門までしか歩けなかったが、全経路を撮った神田祭と対比しながら山王祭を見ると、氏子や地域の特性など、様々な違いがよくわかる。
 日枝神社の神幸祭は毎回平日の金曜に行われることと、巡行する大きな道路中心の経路、氏子、地域の特性からか見物客が少なく、特に9時頃通る四ツ谷駅までは閑散としている。平河町から国立劇場までは牛若大山車、市ケ谷駅交差点から大妻通りの五味坂交差点までは東郷元帥山車の附け祭が出て、千代田区の揃いの法被を着て小学生が引き手となる。
 東京メトロ沿線ウォーク(再訪) #20 絵画の中の散歩道、新宿御苑・神宮外苑を散策(H21−11−26) 
 新宿駅三丁目駅前の新宿区役所第二分庁舎から明治通りに出て、すぐ隣の花園神社を経て、新宿五丁目交差点で左折、黄葉したいちょう並木の靖国通りへ入る。新宿五丁目東交差点で右折、紅葉の明治通り(バイパス)を歩き、新宿二丁目交差点で新宿通りを渡り突き当りで左折、旧甲州街道へ進む。目の前に新宿御苑の新宿門が見える。いちょうの黄葉、楓などの紅葉が鮮やかな新宿御苑の新宿門の脇から、旧甲州街道沿いに時間外では閉じられる門が付けられた散策路が設けられている。きれいに黄葉したいちょう並木だけでなく、楓の鮮やかな紅葉を楽しみつつ、大木戸門まで歩く。新宿御苑大木戸門前から新宿通りに出て、甲州街道と合流する四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ進む。四谷四丁目交差点前には、玉川上水水番所跡、水道碑記、四谷大木戸跡の説明板と、碑がある。泉岳寺前の高輪大木戸と違い、四谷大木戸には碑があるだけである。外苑西通りを南下、野口英世記念会館前を通り、閉鎖中の新宿御苑正門がある大京町交差点に着く。
 外苑西通りの総武線ガード下を進むと、右に東京体育館、左に紅葉がきれいな明治公園があり、国立競技場がある中央広場入口にはクーベルタン男爵、嘉納治五郎の胸像が付いたIOC70周年、第18回東京オリンピック記念モニュメントが建てられている。説明碑の文字は摩耗して読むことはできない。観音橋交差点で左折、霞ヶ丘町交差点で右折、スタジアム通りへ入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を通り過ぎ、外苑前交差点で左折、青山通りへ進む。青山通りの坂を上り、青山二丁目交差点で左折、いちょう並木へ入る。樹高を調整し、絵画館に向かって遠近法的に見えるよう配慮されたいちょう並木は今が盛りで、平日にもかかわらず、鮮やかな黄葉に多くの観光客で溢れている。いちょう並木は都道四谷角筈線であるが、写真を撮る人が車道に溢れ、警笛も無視されるありさまである。突き当りの絵画館前の広場には様々な飲食店の屋台が並ぶいちょう祭りが行われており、大いに賑わっている。都道四谷角筈線の周回道路を歩き、明治記念館がある権田原交差点に向かう。
 都道四谷角筈線の周回道路を進み、明治記念館がある権田原交差点で外苑東通りを渡り、赤坂御料地沿いの安鎮坂を下り、東宮御所前を過ぎて、鮫河橋坂を上り、学習院初等科前交差点で右折、赤坂迎賓館に向かう。 赤坂御料地は紀州藩中屋敷だったことから、いかにも大名屋敷という門がいくつもあり、そこだけ立派ないちょうの巨木があるが、それ以外の都道四谷角筈線は裸木の桐やとちの木の並木が続く。いつもは柵越しに赤坂迎賓館を眺め、外堀通りに出て赤坂見附に向かうが、何故か観光客が中を散策しており、係員に尋ねたところ、天皇陛下在位20周年記念で本日(平成21年11月26日)から3日間は予約なしの自由参観日である、とのことだった。正門入り口で手荷物検査を受けた後、本館までの指定された道を歩き、日本における唯一のネオ・バロック様式の洋風建築物である迎賓館を見学する。もちろん中には入れず、本官前庭のみであるが、日本では無い雰囲気が漂う。赤坂迎賓前を歩き、突き当りで右折、赤坂見附の高層ホテル群を眺めながら外堀通りの紀伊国坂を下る。坂を下り、外堀通りが大きく左に曲がる所で右折し、赤坂御料地沿いに弾正坂通りを進み、左に豊川稲荷がある赤坂警察署前交差点で右折、青山通りへ入る。
 青山通りの赤坂地区総合支所前交差点で左折、薬研坂通りへ入り、坂を上った所にある赤坂パークビル脇を進み、赤坂サカスの赤坂ザ レジデンス前を歩いてさくら通りを下る。赤坂ACTシアター前のSacas桜通りを下り、横断歩道の左にはBizタワーがあり、右にはSacas広場がある。Sacas広場はその時に応じて色々なイベントが行われており、今はホワイトサカスとしてスケートリンクが作られている。Bizタワー前を進み、右折して赤坂通りへ進む。赤坂通りを進み、右折すると突き当りの三分坂下に江戸時代の名大関雷電為右衛門の墓がある報土寺に至る赤坂五丁目交番前交差点を過ぎ、赤坂小前交差点で左折、道なりに歩いてきれいに紅葉した楓が見事な東京ミッドタウンの檜町公園に入る。 ミッドタウン・ガーデンのグラススクエアは夜になると青い一色となるイルミネーションも、昼間は剥き出しのLEDが見える。イルミネーションは毎年変わり、大変な人混みである。イルミネーションの飾り付けがなされている車道沿いの並木を歩き、ミッドタウン西交差点で外苑東通りを渡る。国立新美術館脇の道を下り、環状三号線南青山陸橋の橋脚に乃木坂駅がある。
 新宿区 コミュニティバス WEバス(H21−10−01)
 WEバスは、平成21年9月27日12時に開業した新宿区のコミュニティバスで、新宿駅西口から、歌舞伎町、新宿三丁目、新宿駅南口、都庁本庁舎、新宿駅西口を循環するミニ観光バスである。新宿駅の西口(West)と、東口(East)を結ぶ、という意味でWEバスと名付けられた。車体の天井が透けて副都心の高層ビルが眺められるように配慮されている。
 新宿小田急デパート前の新宿西口交差点手前にWEバスのバス停があり、正面には独特の形のコクーン(繭)タワーが見える。西口ロータリーを半周し、小田急ハルク左から青梅街道に出て、新宿大ガードに向かう。新宿大ガードを過ぎると青梅街道は靖国通りと名前が変わり、左に屈指の繁華街である歌舞伎町が広がる。歌舞伎町の賑わいは関連サイトをリンクするとして、メインストリートのセントラルロードに入る歌舞伎町交差点の先に歌舞伎町バス停がある。
 靖国通りを進み、新宿の鎮守である花園神社を過ぎて、新宿五丁目交差点で右折、明治通りへ入る。新宿三丁目のランドマークである伊勢丹本店前に新宿三丁目・レインボーブリッジ前バス停があり、新宿三丁目交差点で新宿通りを渡り、新宿四丁目交差点で右折、甲州街道の坂を上ると新宿駅新南口があり、その先の南口前に新宿駅南口バス停に至る。
 新宿駅南口のサザンテラスを見つつ、甲州街道を西進、右折すると西口に向かう西新宿一丁目交差点を過ぎ、少し分かりにくい角筈二丁目バス停の先に新宿クイントビルがあり、その前の西新宿交差点で右折、議事堂通りへ入る。議事堂南交差点で左折、南通りへ入ると新宿ワシントンホテル前バス停があり、そのすぐ先の都庁南交差点で右折、都庁通りへ進む。交差点に入るとその形に特徴がある東京本庁舎が目の前に聳え立ち、都議会議事堂とを結ぶ連絡橋の手前、第二本庁舎に都庁本庁舎バス停がある。
 都庁通りを北上、ハイアットリージェンシー東京前バス停を過ぎ、ヒルトン東京ホテルがある都庁北交差点で右折、新宿副都心の高層ビル群を右に見つつ、北通りを東進する。新宿警察署裏交差点で右折、東通りへ入ると東通りバス停がある。ここでバス停の色が変化する理由が分かった。新宿東部は臙脂に近い赤、甲州街道は青、都庁界隈は緑、新宿西口界隈は橙である。中央通り東交差点で左折、中央通りへ入ると工学院大学前バス停があるが、大学は道路の反対側である。歩くにつれ「繭」の名前がぴったりのコクーン(繭)タワーが聳え立ち、西口ロータリーに出て左折、小田急ハルク前を通り、小田急デパート前の新宿駅西口バス停に戻る。
 渋谷区 ハチ公バス 春の小川ルート(H21−05−18)
 春の小川ルートは、渋谷区役所を始発とし、代々木公園を通り、山手通りを北上、幡代通りの代々木郵便局などを経てオペラ通りから山手通りに至る。本町東小学校から六号大通りまで春の小川ルートの特徴である狭隘な生活道路を進み、中野通りを南下して笹塚駅に着く。ここから水道道路を東進、東京オペラシティ、甲州街道から幡代通りに入って往路と同じ道を戻る。
 新緑が美しい代々木公園を進み、富ヶ谷交差点で山手通りに入ると、今年度完成予定の首都高中央環状線新宿線の工事が進められている。山手通りから幡代通りに入り、代々木郵便局手前の道を左折、増設のケアコミュニティせせらぎバス停を経て、甲州街道に出る。聳え立つ東京オペラシティタワーを見つつオペラ通りから水道道路を通り、山手通りに出て北上、清水橋交差点手前で左折、狭隘な生活道路を進む。六号大通りに出て、六号坂通りを経て中野通りを南下、京王線の笹塚駅に着く。道路の至る所に運行の支障になるので駐停車をしないように、との掲示板がある。
 笹塚駅から水道道路を東進、幡ヶ谷不動尊を経て、西新宿四丁目交差点で右折、聳え立つ東京オペラシティを巡り、甲州街道に出て西進、幡代通りに戻って南下する。初台坂下交差点で幡代通りから山手通りに出てすぐに石器時代の遺跡が出た代々木八幡宮がある。富ヶ谷交差点で左折、井ノ頭通りを通り、代々木公園を歩いて原宿駅前でファイアー通りに入って渋谷区役所に戻る。
 紅葉とアートで深まる秋を堪能 (H20−11−29)

 三の酉の花園神社から明治通りを南下、新宿御苑北側の遊歩道にある見事に黄葉したイチョウ並木を見つつ、新宿通りに出て、四谷大木戸跡などがある四谷四丁目交差点で右折、外苑西通りへ向かう。花園神社の三の酉は、本家の浅草鷲神社に比べて熊手を売る店が隅に追いやられており、普通の屋台が参道に軒を接する。
 外苑西通りを南下、野口英世記念館、閉鎖されている新宿御苑正門、総武線ガード下と進んで紅葉がきれいな楓などがある明治公園に至る。明治公園は道路沿いの小公園で、クーベルタン男爵や嘉納治五郎のレリーフ付きの東京オリンピック記念のモニュメントがある。スタジアム通りに入り、神宮球場、秩父宮ラグビー場を経て、青山通りに出る。
 東京のイチョウ並木と言えばここ、と言われるほど有名で、盛りは過ぎたものの、見事に黄葉している神宮外苑のイチョウ並木を歩き、絵画館前で行われている恒例のいちょう祭りを見た後、周回道路を経て、赤坂御料地に向かう。御料地西側の安鎮坂を下り、駿河橋坂を上ると学習院初等科があり、右にある改修中の赤坂迎賓館前を通って外堀通りの紀伊国坂を下り、脇道の弾正坂を上ると赤坂豊川稲荷に出る。
 青山通りの赤坂支所前交差点で左折、薬研坂を通って赤坂サカスACTシアター脇から今年オープンした赤坂サカスに入る。お台場や汐留ほど広くはないが、サカス広場ではイベントの準備が行われている。赤坂通りを乃木坂に向かって歩き、赤坂小前交差点で左折、檜町公園から東京ミッドタウンのガーデンを通り、外苑東通りを渡ると、ピカソ展が行われているゴールの国立新美術館に出る。

 明治神宮御社殿復興50年記念「アカリウム」(H20−10−31)
 明治神宮御社殿復興50年記念として、「アカリウム」と称するライトアップが平成20年10月31日から11月1日にかけて行われた。原宿駅の神宮橋を渡ると、時々刻々色が変わる「オーロラ提灯」の巨大な壁が出迎える。大鳥居を背景に、「宙の玄関」と言う夜空に二本の光の柱が出来、神橋には川面にスモークがたかれてライトアップされ、森厳な雰囲気を演出している。 真っ暗な南参道は時折青の光で照らしだされ、奉納された日本酒やウイスキー樽もライトアップされている。菊花展を楽しみながら歩くと、鮮やかにライトアップされた南神門に至る。
 広い社殿前の広場に大きな黒い舞台が設けられ、長唄と奉納舞が演じられた。多くの人が舞台を取り囲み、近寄ることはできない。望遠の倍率を限界まで上げたこともあり、カメラの手ぶれや、舞台を照らす強力なライトによるハレーションで折角の写真も何枚か捨てざるを得なかった。笠間稲荷神社から奉納された紅白の菊の懸崖が飾られた南神門を出て、薄暗い菊花展会場の前を通り、第二鳥居に出る。係員の誘導で文化館から脇道を通り、大鳥居横に出て、オーロラ提灯に迎えられて原宿駅に至る。
 新宿御苑と都会の富士塚を巡る(H18-09-09)
 千駄ヶ谷駅近くの鳩森八幡神社には、日本将棋連盟から奉納された大駒を納めた将棋堂や、寛政元年(1789)に築造された高さ7mの富士塚がある。四谷4丁目交差点には四谷上水番所跡や、四谷大木戸跡などの遺構があり、新宿御苑は、開園100周年の記念イベントが開かれている。抜弁天近くの西向天神社には富士塚だけでなく、太田道灌の山吹の故事に因む女性の紅皿の墓があり、これを表現した久遠の像が新宿中央公園にある。
 職安通り沿いの稲荷鬼王神社や、青梅街道沿いの成子天神社には見事な富士塚や七福神像がある。旧甲州街道と、新宿御苑の間の遊歩道にある銀杏の巨木、新宿南口のルミネ2の「ルミネ the よしもと」などもある。
 真夏の新宿副都心散策(H18−08−11)
 西口のシンボル「新宿の目」から始まり、中央通りの地下連絡通路を進む。新宿センタービル、新宿三井ビル、京王プラザホテルと来ると、中世ヨーロッパ風の二つの塔が特徴の丹下健三設計の東京都庁が目の前に見える。新宿住友ビル、センチュリーハイアット東京と来ると新宿中央公園に着く。臨海副都心のお台場と違い、超現代的な高層ビルが建ち並ぶ新宿副都心の西の端にある静かな公園である。公園内には、太田道灌の山吹の故事に因む久遠の像がある。
 十二社と書いて「じゅうにそう」と呼ぶが、室町時代に熊野の十二所権現を移し祠ったものと伝えられ、江戸時代は今は無い滝など風光明媚なことで知られていた。神社内には江戸時代末期にその様子を記した「十二社の碑」が残されいる。十二社は、明治になって熊野神社と改称された。
 渋谷区 コミュニティバス ハチ公バス 春の小川ルート(代々木公園・西新宿)(H17−09−17)
 渋谷区コミュニティバス ハチ公バス 春の小川ルートは、渋谷区役所から、国立代々木競技場、代々木公園、代々木八幡、オペラ通り、本町東小学校、笹塚駅、新国立劇場、代々木八幡、渋谷区役所まで運行する。
 山手通りの清水橋交差点手前で左折し、狭い道を本町小学校、氷川神社を経て笹塚駅バス停に向かう。一方通行でもおかしくない道を進むため、地図と地形との比較が大変である。初台交差点の東京オペラシティタワーはひときわ目立ち、山手通りの反対側のNTT東日本のビルと対をなす。代々木八幡は、うっそうとした木立に囲まれ、石器時代の遺跡や住居跡がある。
 神宮の森を散策する(H17−02−12)
 千駄ヶ谷駅から、鳩森八幡神社、明治神宮、代々木公園、NHK放送センター、東電電力館、明治神宮外苑、千駄ヶ谷駅まで歩く。
 鳩森八幡神社の東京で最古の富士塚と将棋堂や、明治神宮の大鳥居や地名の由来となった代々木、代々木練兵場がワシントンハイツ、東京オリンピック選手村と変遷した代々木公園、NHK放送センターの前にある二・二六事件で処刑された将校達の慰霊像、秩父宮ラグビー場、神宮外苑のいちょう並木、聖徳記念絵画館など、多くの観光ポイントがある。
 都心の紅葉をめぐる(H15−11−22)
 新宿から、花園神社、新宿御苑、神宮外苑、四谷を回る。四谷怪談の於岩稲荷や、神宮外苑の銀杏並木などを紹介。
 明治神宮界隈(H15−11−15)
 青山一丁目から、神宮外苑、明治神宮、参宮橋、東京都庁界隈、西新宿をウォーキング。黄葉が有名な銀杏並木や、いちょう祭り、国立競技場、七五三風景、東京オペラシティなどを見る。
 東京百景 赤坂・四ツ谷を歩く(H16−11−13)
 信濃町から、青山一丁目、乃木神社、一ツ木通り、紀尾井町、赤坂迎賓館、於岩稲荷、四谷三丁目交差点、四谷を散策。神宮外苑の銀杏並木や、乃木大将旧邸、赤坂不動尊などを紹介。



 
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